こっそりぶろぐ

こっそり書くが別に秘密にもしない。

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電話

藻岩山スキー場でナイターをして帰ってくると、母が「さっき、だっしゅから電話がきたよ」と訳の分からないことを言った。
電話なんかしていない。
家の電話にかかってきたその電話は、まず「だっしゅだけど」と名乗った。
しかし、声は全然違う。「あんたと違って滑舌が良かった」とのこと。
「え?」と聞き返すともう一度、
「だっしゅだけど」
「え?」
すると相手は本題に入ろうとしてきた。
「あれ、さっき会社から電話きてなかった?」
声も違うしぼくは会社で働いていないので、気持ち悪くて「誰ですか?」と聞いたところで電話は切れた。

そのままにしてたらこの先何を言い出すのか聞いてみたかった。会社からどんな電話が掛かってきてたと言い出すんだろうか。それにしても、うちにもあの有名なオレオレ詐欺(この場合だっしゅだっしゅ詐欺?)が来たというのがなんだか嬉しかった。ちょっと母が羨ましかったが、自分が出たら相手もすぐ切ってただろうからどちらにしても自分では体験できないのが残念。

家の電話番号と下の名前を知っていたがまだ実家にいるということを知らないということは、中学校か高校の連絡網か何かが流出しているのだろう。

しかし、この記事は知らない人が読むとニートと勘違いされそうだ。

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今年の計画

 今年の仕事も終わり、部屋の片付けも飽きたので、なんとなくようやくぶろぐを書こうかなという気分になった。
 2週間前の箱根での歩く会の同期集合計画のことでも書こうかと思ったが、どうせいまさら書くのなら、1年間分の計画をまとめて思い出してみる。ぶろぐに書かないうちに流れてしまったのもあるはず。
特に記録は見ずに記憶に頼るので、間違いはあるかもしれない。

1月 
①山スキー春香山(中止→朝里川温泉スキー場)
 メンバーが、自分から見て三つ上と四つ上の人たちと、三つ下の人という、なかなか年齢幅の広い計画だったが、雪がひどく札幌から出る前に断念。かわりに行った朝里川スキー場でビンディングが壊れたので、結果的には行かなくて正解だった。

2月 
①名古屋~飛騨高山~白川郷旅行
 スカイマークで名古屋に行けるようになったので。雪がたくさんあった。ひつまぶしうまい。あんな山の上の町に行ったのは初めてだったので不思議な感じがした。
②ガイド山スキー旭岳・富良野岳
 天気にも恵まれ、最高だった。山スキーなのに早起きしなくてもいいのが個人的には一番のカルチャーショックだったかな。企画者がケガで来られなかったのが唯一の心残り。来年も再挑戦しよう。じゃがーも。 
 
3月 なし

4月 なし

5月 
①G.W.山スキー余市岳 
 良かった。ゴンドラを使えたのもあり、想像以上に楽だった。回転寿司の待ち時間に公園で遊んだのもいい思い出。
6月
①樽前山中止ドライブ
 駐車場がいっぱいで中止。代わりに行こうとした紋別岳、恵庭岳も満車。山ガールを初めて恨んだ。でも支笏湖遊覧船や洞爺湖のなんか野菜を船から投げてくる祭りなど、なかなか楽しかった。


7月
①十勝岳~美瑛岳
 速度違反で捕まったが、天気も良く縦走とはまた違った月の砂漠を楽しめた。
②ニセイカウシュッペ山中止ドライブ
 前日泊で車中泊したら豪雨の音で目が覚め、中止。帰りは旭川の祭りに寄った。
③東京での結婚式
 計画に入れていいのかな?久しぶりに同期と1つ下の代が集合。早めに行って神奈川をちょっと一人旅したのも良かった。

8月
①ポンピング山行美瑛富士
 これも同期と一つ下の代計画(結果的に)。アクシデントもあったが、かなり良い計画だった。
②スイーツ山行上ホロカメットク山
 移動日は甘いものをかなり食べられてどれも美味しかった。元野客、元山岳部の人と行ったので、色々新鮮だった。山も晴れて良かった。

9月 なし

10月
①定山渓天狗岳中止ドライブ
 誕生日なのに雨で中止だった。
②徳舜暼山中止ドライブ
 雨で中止。ニセコに行った。

11月 なし

12月
①同期計画箱根
 軽い山と温泉旅館という全体合宿的な計画。夏にも集まったが、今回はゆっくり話せたので色んなみんなの近況が聞けて良かった。スカッパレで富士山も良く見えた。仕事のことを考えてひよった飛行機の取り方をしていたが、結局行きの便は変更し、帰りも時間が気になって登山電車の遅さを風流と捉える心の余裕をなくした。

 振り返ってみると今年はほとんどCLをやっていない。特に夏。だって、同期がいないと気軽に人を誘いづらいんだもん。
ぶりっこしてもしょうがないので、来年はもう少し自分から動こうかな。
 山スキーの目標は、千歳の後輩を山に最低2回は連れて行くこと。G.W.の春スキーも恒例にしたい。夏山の目標は、芦別かな。本州の山も行きたいが、それは本州の人に出してもらおう。

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はしご

土曜日は結婚式をはしごした。

一つ目は道場の先輩の結婚式。
準指導員という感じの立場の人なので、道場の精鋭による演舞が余興として行われた。はじめは普通のスーツで来て出番の時に着替えて戻ってくる。
普通に披露宴をしている会場に、黒い道着を着て杖(じょう)を持った屈強な男性が軽く素振りしながら式場に入って来た光景は事情を知っていてもなかなかシュールだった。
新郎の先輩も道着にお色直しして空手の型を披露していたが、この結婚式ではデジカメを忘れてしまったので、新郎の写真はケータイで撮ったこの型の写真しかない。


そのあとはそのまますすきのへ。
歩く会の一つ上の代の先輩同士の結婚式の3次会に参加させてもらった。歩く会の人ばっかりかと思ったら、新郎の会社の人もかなり混ざっていて意気投合していた。やはり新郎は会社でも愛されているようだった。4次会のつくしではその人たちからいろいろと原発の興味深い話を聞かせてもらえた。
つくしはつくしのこに改名して、広くてきれいな店になっていたが、張り紙が変わってない。料理は新メニューが増えていたし、店員もママさん以外に息子さんや、バイトらしき人たちまでいて、ずいぶんリニューアルしていた。

結婚式も楽しそうだったが、そこで上映する動画を作るために文化の日を利用して同期が勢ぞろいし、木金と二日かけてドライブをしながら撮影していたそうだ。
実は祝日だった木曜にも,つくしで動画の撮影で集まった人たちの飲み会に参加していたが、次の日の金曜は泊まで行ったらしく、土曜日に再会したいわけんさんからは1年目キャンプのようなとても楽しそうな写真を見せつけられた。

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上を向いて歩こう

コクリコ坂ではない。まあ、あれは結構面白かった。

1,2週間前から急に寒くなり、収穫の秋が来た。

昔からやってみたかったのが、野生の果物狩りだ。ヤマブドウ、こくわなんかを自分で採ってみたかった。
大学のときはこくわと間違えてオニグルミの実をかじったりした。今から思えば全然違うが、緑の実ということくらいしか知識がなかったので仕方ない。クルミの種の中身はもちろん美味しいが、実は渋くて食べられたものじゃない。
もちろん自信がなかったので一口齧っては吐き捨てた。

だいたい、山菜もそうだがそういうのはだいたい採る人は自分の場所を持っていて、知り合いにしか教えない。
そういうのを教えてくれそうな知り合いがいない場合は偶然見つけたものを食べるか、買うしかない。

ただし、ヤマブドウは自分の場所を実は持っていた。目の前の公園から道路にはみ出して生えている。最初見つけたときに一度しか採ったことがなかったがそれ以降、つたはあっても実がなっているを見た事がなかった。
後で調べるとヤマブドウは年によって味や実の生る量が全然違うらしい。
この経験で意外と近くで見つかるものだとはわかっていたが、今年は偶然仕事中にまた公園で見つけてしまった。
まだ熟していなかったし、本当に住宅地の中のありきたりな普通の公園だったので、ここのを採るのは近所の子どもに遠慮した。

わざわざ山まで行かなくても、山っぽい公園で採ればいいんじゃないか。幸い、札幌近郊にはそんな公園がたくさんある。

今回は、モモンガやフクロウも住む野幌森林公園の近く、原生林っぽいのが茂っている公園に狙いを付け、一人で探しに行ってみた。狙いは、クルミ、クリ、ヤマブドウ、こくわだ。
クルミ、クリは公園でなくてもかなりどこにでもあるのですぐに見つけた。クリはまだイガが緑で採るには早いようだった。
公園は、沢型の地形でもともと川だったのが枯れたか埋め立てたかしたような、かなり長い公園だったが、1時間くらい木を見ながら歩いていたので首が疲れた。
すぐにヤマブドウのつたを見つけた。ヤマブドウの葉は紅葉が早いのといかにもぶどうの葉っぽい形からすぐわかる。でも実が見つからない。と思ったらとても届かないような高さにたわわに実っていた。たわわなんて言葉、初めて使ったかもしれない。
届かないではどうしようもないので、そこは諦めて少し行くとすぐにまた見つけることが出来た。

場所を覚えておいて夕方ごろまた採りに行くと、ヤマブドウの実の隣に緑色の実が見えた。こくわだ。
おんこの実から桑の実、ハマナスの実、野いちご、ハスカップ、ヤマブドウ、山になっているブルーベリーなど、野生の果実は色々あるがどれも普通の店で売っている果物に比べれば酸っぱかったりして食べられるが生で食べてもそこまで美味しいものでもない。採ること自体を楽しむか加工して食べる。でもこくわは、生でも店で売っている果物にも負けないと思う。キウイの味。

その晩、5,6個採ったこくわは生で食べ、4,5房とったヤマブドウはジャムにしようとした。
しかしヤマブドウは煮て皮と種を取ってみると量が少なかった。一食分。やはり公園では採れる量に限界がある。普通はkg単位で採ったりするらしい。そこで完全にジャムにするのはやめてレシピをはしょって、ヤマブドウの汁はあまり煮詰めず、ある程度で砂糖と混ぜてヨーグルトにかけた。ジャムと言うよりフルーツソースのような感じ。酸っぱかったが、ちゃんとぶどうの味がして美味しかった。
そしてそのあとで頂き物の巨峰を食べた。甘くて粒が大きくて美味しかった。
人類の知恵を感じた。

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悟りを開いた人々

最近、手塚治虫の『ブッダ』を図書館で借りた。最初はピンと来なかったが、今は早く続きを借りなければと思っている。
その影響かはわからないが、後輩たちが最近どんどん悟りを開いていたのを思い出した。ブッダとは、目覚めた人などの意味で、悟りを開いた人のことを指し、人名ではなくキリストと同じく称号だ。つまりこの後輩たちもブッダと呼ぶことが出来るかもしれない。まあ実際にはそれ以降の他のお坊さんが悟りを開いてもブッダとは呼ばれてないけど。

ブッダその1 指を開いて悟りを開いた


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 書く書く言っていたポンピング主催の美瑛富士でのこと。メンバーはCLポンピング、SLだっしゅ、M けん、スマ、まーさま、にゃもと言うそのちょっと前の結婚式でも集まったメンバーだった。その日の朝からブッダ(けがをしたので一応誰かは隠しておく)はテンションが高かった。昔は何度も一緒に山に行ったが、いつも朝の車では前日のバイトの疲れで寝ていたのに。テンションが高いことを自分でも心配していたのか、近くについて落ち着いてきたことに自分でほっとしていた。
 今年の山は去年の猛暑のせいか、虫が大量発生していた。特に、いつまでも付きまとってくるアブはみんなの大敵だ。虫が苦手なブッダは、暑いのにフードをかぶって完全防御。黙々と登る姿はまるで減量中のボクサーのようだった。今思えば、あれも苦行だったのかもしれない。

 その日は天気にも恵まれ、美瑛富士山頂から十勝岳・美瑛岳方面やオプタテ・トムラ方面への縦走路を見渡してそれぞれ物思いにふけったりチキンラーメンにニンニクを入れたりして満喫することが出来た。
 事件は夜、小屋で起きた。ポンピングによるエッセンも終わりそれぞれがおつまみを開けようとしたときだ。
 隣のブッダが小さな声を上げたので振り返ると、床に赤いものが2,3滴落ちた。指を切ったというので、ポンピングに言って救急箱から絆創膏を出してもらおうとしたが、聞こえなかったらしい。釧路から来た同期がふたたび呼んでくれて、ポンピングがQQをがさがさ取り出そうとしたとき、ブッダは、「骨が見えた」とおっしゃった。
 ただ指を切ったにしては動揺が激しいと思ったが、かなり深く大きく切ってしまったのだった。
 絆創膏では役不足だったので、ガーゼを巻きその上から包帯をすることにした。地下鉄のドアに描いてある、ドアに指を挟んだクマみたいな手になったその後は、小屋にいた周りの人の助けもあり脇の下を保冷材で冷やして指を心臓より上に保った状態で横になっていたが、まだ動揺は収まらず、意外な大ケガに他のメンバーのショックも大きいようだった。
 そんな時、横になったブッダの顔に向かって足の裏を突きつけるようにして脚を伸ばした男がいる。ポンピングだ。小屋の中でずっと体育座りのように脚を畳んでいたこの現場監督は、このタイミングで脚を攣ったのだった。
 とりあえず他の方向に脚を向けさせたが、雰囲気はだいぶ和んだ。昔、ポンピング本人がテントで手に熱湯をかぶりやけどを負った際に、みんなから軍手を脱げと言われて靴下を脱ぎ始めたときのことを思い出した。
 このときも緊迫したテントに突然笑いが起こり、外から聞いていた人は不思議に思ったとのことだった。

 翌日、下山してからそのまま病院に直行し4針縫った。
 そのあと、温泉でうちの車の窓が閉まらなくなるという事件もあったが、そんなことは山で起きた事故に比べればどうでもいい。歩く会なら確実に事故報告だったが、もう関係ないので結構詳細は省いた。今回の教訓は、救急箱はやはり必要ということだ。ちなみに指を切った原因はヘドラの電池を換えようとしたが、ふたが固かったのでオピでこじ開けようとして滑ったらしい。

 「私は今まで、ひとりで生きているようなつもりでいたけれど、他の人々に支えられて生きているんだなということに今回のことで気づきました。」
 帰りの車で元気になったブッダが開いた悟りを伝えてくれた。


ブッダその2 肉を食べて悟りを開く
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 その次の週、チョコ工場で働く後輩の主催で、その同期のチョコが好きな裁判所事務官と、野客OBでもあるチョコ工場の先輩、そして山岳部に二年生までいたというチョコ工場の人たちの友達の女の子というYリーグと言う単語の意味がわかるメンバーで上ホロカメットクに行った。前日は移動日。富良野でペンションに泊まり、甘いものを食べまくった。
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 心配された天気もうまく何とか持ち、相変わらずの良い景色にパワーをもらった帰り道、最後は上富良野でポークステーキを食べた。窓からは雄大な十勝連峰と広々とした牧草地、そこに集まるエゾコクチョウと素晴らしい景色を見、なにやら楽しげな音楽を聴きながら、豚肉を食べている間不思議と黙っていたCLのチョコ工場(後輩)は、そこで悟りを開いていたらしい。
 
 みんなほとんど初対面の不思議なメンバー、不安定な天気などの不安要素が全て上手く行って、最高の計画だった。こんな最高の環境で美味い肉まで食べられて、と全てに満足した幸せの境地にいたようだ。
 ブッダはその境地を一言で表現された。
「ぼくは、なんてリア充なんだ」
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