こっそりぶろぐ

こっそり書くが別に秘密にもしない。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

対抗心

 周囲の人々が遊び始めた。
 ある人たちは本州四国を旅し、ある人は気づいたら東南アジアから大陸を北上しているし、ある人はニュージーランドで短期留学をしたりしている。学生だけならともかく、その中に社会人もいるし、自分の職場の上司たちも次々とアンコールワットやら埼玉やらニュージーランドやらに旅行やら仕事やら。
みんな暖かい南に向かっている。まあ、寒い北海道に残り、その中でも更に寒いところを目指してどんどん行く変わり者もいるけど。
 いいなあ、春。あるいは夏。

 うらやましいが、急にそんなに長い休みは取れないのでこないだの週末は、気候が温暖でいつも快適に保たれている、家というリゾートにこもることで対抗してみた。ちょっとは外に出てたけど。
 身近すぎてあまり休日に利用することはなかったが、とても良いところだった。特に布団という名所の快適さは世界でも指折りだろう。

アフリカの日々/やし酒飲み (池澤夏樹=個人編集 世界文学全集 1-8)


 家では、この「やし酒飲み 」と言う本を読んでいた。ナイジェリアのヨルバ族出身の作家の小説だ。舞台は(たぶん)アフリカ。これで気分は誰よりも夏だ。しかもまだ身近な人は誰も行ってないはずだ。
 まあ、ちょっと行き過ぎて死者の町まで行っちゃうんだけど。
 中身はものすごく不思議な感じの話だ。このめちゃくちゃな感じは昔話や民話というよりは神話のようだった。
 ちょっと河童の三平を思い出した。おもしろかった。

 他にはDVDを観たりもした。シザーハンズ 。初めて観た。完全に冬の話だけどこっちは、大人のおとぎ話って感じ。
 ただ、道端に大金が落ちていたらどうすべきか?みたいな話が途中で出てきて、選択肢がいくつかある中で、正解の「警察に届ける」ではなくて、「愛する人たちに贈り物を買う」というのも素敵な回答じゃないかみたいな場面があり、何が素敵なもんかと思った。
 一見すごく優しい答えにも見えるけど、お金を落とした人の切なる願いはどうなるんだ。自分が財布を落としてからそういうことを言ってほしいものだ。
 警察に届けて。
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。