こっそりぶろぐ

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ししゃも祭をもう一度

 日曜の朝、出かける準備をしているとケータイが震えた。
「もしもし着いた?」
「ふーん、今どこ?」
「うん」
「うん」
「あ…はい」
「はい」
「はい」
 どうせ後輩のテディか指レンジャーだろうと思って気軽に出たら、声がちょっと高かった。最初電話のせいだろうと思おうとしたが、やっぱりどう考えてもまきまきさんだ。かなり動揺する展開だ。
 気づいた瞬間平謝りしそうになったが、近くに家族がいたのでとりあえず平静を装って相槌だけ打って急いで電話を切った。もしかしたら向こうもよく聞こえなくて気づかなかったかもしれないとか自分に言い聞かせながら荷物をまとめ、車が到着したという電話には敬語で答え、乗り込んですぐ謝った。やっぱり車内ではだっしゅがタメ口だったと話題になっていた。
RIMG0045_convert_20091027001327.jpg
(鵡川)

 そんな感じで出発した今回の目的地はししゃも祭。
 だれも会場の場所を把握していなかったが、何とか看板を見つけて鵡川の「第1回ししゃも浜祭」へ。駐車場が一部砂浜みたいになっていて車が埋まったりした。
 ししゃも浜祭は想像以上に小さい会場で、アットホームな雰囲気だった。第一回なのでまだ洗練されておらず、放送の人がかみまくっていたり、ししゃも目刺体験をする人が予想以上に少なかったのかスタッフの人が懸命に声をかけていたりかなり試行錯誤が感じられた。
 この祭りは食よりもししゃもにまつわる文化や歴史に重点を置いているため、ポスターやプロジェクターで映像を流すししゃも劇場という小屋で啓蒙活動をしていた。そして、お客さんから希望者を募って行われる即興寸劇(台本アリ)が一番の目玉だった。ぜひテディに出演させようとしたが次に行くところがあったのであきらめた。
 ちなみにここで食べたのは、ししゃもセット。ししゃもオス3尾メス1尾とカペリン(カラフトシシャモ)1尾を自分たちで七輪で焼いたほか、ししゃもの押し寿司、ししゃも汁、飲み物が付いてきた。さらに別で売っていたししゃも生寿司をみんなで分けて食べ、じゃがーは嬉しそうにししゃも酒を飲んでいた。今回食べたししゃも生寿司は先月店で食べたのより美味しかったが、インパクトはししゃも酒が一番だった。カップに入った熱燗にししゃもがまるごと一尾突っ込まれている。ししゃもの頭はもちろんカップからはみ出ている異様な酒で、時間とともにししゃもエキスで酒が琥珀色に染まっていく。
 免許を持ってないテディと、やたら飲みたがるじゃがーだけが飲んでいたが、飲むのを許可されたときのじゃがーのテンションは山スキーでも見たことないくらい高かった。

 混みはじめたししゃも浜祭をあとにして門別へ向かう。次の目的地もししゃも祭だ。ただこっちは遥かに盛大だった。
会場の広さも人の数も大違いだ。出店がたくさん出ていて、ステージやよくわからないアトラクションもあったり、かなり盛大だった。ただこっちはししゃもにこだわる鵡川と違い、ししゃもについてだけの祭りではなくて、色んなものがある大きな祭りの中でししゃもをメインとしているという感じ。全然別物だった。ししゃもとカペリンのように。個人的には鵡川のししゃも浜祭が何年か後にすごく成長していると嬉しい。来年はどうなっているんだろう。
RIMG0046_convert_20091027001359.jpg
(門別)

ここではししゃもの天ぷらジャンケンが行われ、指レンジャーが負けた。そのおかげかししゃも天ぷらは大変美味しく、今回色々食べたししゃも料理の中で人気№1だった。門別のししゃも汁は三平汁みたいだった鵡川のとは違い、味噌味だった。具も店によって違っていた。まだ完成形のない料理なんだろう。
 ステージで頑張る人たちを見ながら、まきまきさんが持ってきて、切り分けて、皮まで剥いてくれた林檎をみんなで食べた。お汁粉も買って食べた。参加予定だったのに直前で仕事が入って来れなくなったけんからぼくとじゃがーとコバにメールが来たので、コバがお土産を買ってあげていた。メールに返信したのもコバだけだ。優しい後輩と厳しい同期に恵まれてけんは幸せだろう。

 温泉は三石。ここでもりんごを食べ、帰りに仕事の終わったけんを拾ってマジスパで夕飯を食べて帰った。
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