こっそりぶろぐ

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新しい宿

 土曜から今日までの三日間、ちょっと用があって東京に行ってきた。弟の部屋に泊まるつもりだったが布団がないと言われたのでシュラフを背負って。

 初日のメインは歩く会の東京コミュニティの人たちと飲むことだった。今回来たのは同期のHigu、一つ上のSさん、一つ下のだいだい。
 でも羽田には12時ごろ着いてしまったのでそれまでヒマだった。弟の家に荷物を置いてから行くつもりだったが、部活があるからその時間は家にいないと言われてしまったのだった。
 飲み会は17時半集合だ。それまで何をするか。せっかくなので北海道では出来ないことがしたい。観光でも良いけど、お土産やシュラフなどの荷物があるのであまり動くのは面倒だ。歌舞伎とかの伝統芸能なら東京っぽいしちょうど良い時間でやってくれるだろう。でも歌舞伎は札幌でだが以前一度見たことがあるし、能や狂言を観るには少し勉強する時間がほしい。やっぱり、今流行っているものが良い。お笑いのライブを観てみたい。ちょうど飲み会の会場は新宿で、ルミネがある。
 そうだ、吉本にいこう。
 というつもりで札幌を出発したが、行ってみると週末だし結構人気のある人も多く出ている日だったので満席で入れなかった。残念。もう他に行く当てがない。でもまだ14時前だ。
 とりあえず本屋に行き、新宿周辺の見所を調べてみた結果、候補は二つに絞られた。新宿御苑と寄席だ。新宿御苑は魅力的だったが、公園なら北海道でも同じではなくても十分良いものがあることと、着いたばっかりなのにすでに人の多さから逃げているような気がして、負けてはいけない、もう少しこの人混みと向き合おうと決心して、却下した。

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 そこで末廣亭という寄席に行ってみた。予想以上に知らない人ばっかりしか出ていなかったのでやめようかとも思ったが、これを逃せば他に機会もほとんどないだろうと考え直し、勇気を振り絞って入った。入ってよかった。
 中の雰囲気も本当にイメージ通りの寄席という感じで、年配の人が多いが若者もちらほらいる。会場はあまり広くはないがイス席と座敷の席がありどっちでも好きなほうに行ける。座敷を選んで座ると、ちょうど落語をやっているところだった。終ると笑点の山田くんのような人が出てきて、前の人の座布団やマイクを片付ける。すると突然派手な音楽が流れ、マジシャンが現れ無言で色々なマジックを披露してきた。寄席は、落語だけでなくマジックや漫才、ギター漫談など色々なものを楽しむことが出来てなかなか飽きなかった。
 もともとそんなに大笑いするほうじゃないので、あまり腹を抱えて笑うというような感じにはならなかったが、かなり面白かった。特にあの独特の雰囲気がすごく気に入った。トリの人が出てくると「待ってました!」みたいな掛け声をかける人とかもいて、これぞ寄席って感じ。途中からも入れるし出るのも自由。一度入ってしまえば夜の部までずっと見ることもできるので2700円の価値は十分あると思う。
 当初の伝統芸能という目的も、お笑いという目的も、両方一度に叶えることが出来て一石二鳥でもあった。

 ただ、意外と有名らしく札幌に帰ってから両親に自慢しようとしたら数回行った事があると言われて結構ショックだった。お釈迦様の手の上の孫悟空の気分だった。

 飲み会はかなり良かった。1次会はもつ鍋で、二次会は近くのSさんの家。ジャンボ二張り分くらいの広さがあるという前評判を聞いていたが、実際行ってみるとそれ以上だった。ベランダだけで二、三張り張れそうなくらいある。ベランダと室内あわせれば、ちょっと頑張って詰めて張ればあそこで支笏湖キャンプや石狩浜キャンプ出来るくらい張れるだろうというくらい広い。広くてきれい。
 あと、酒。Higuが調達してきた“而今”という酒。日本に数本しかないというすごいものだったらしい。
ザッテルの地図を見たり全体合宿に電話したり、色々しているうちにあまりに快適でみんな帰る気をなくした。そこで、弟にキャンセルのメールをしてSさん家を新しい宿とし、持参したシュラフで寝た。
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