こっそりぶろぐ

こっそり書くが別に秘密にもしない。

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電車

一日のうち、通勤で地下鉄かJRの車内にいる時間は大体一時間から一時間半。
これはなかなか長い自由時間だ。貴重だ。

その間何をしているかと言うと、たいてい本を読んでいる。
ただ、朝の地下鉄は大体満員なので本は取り出さず、ただ立っている。
まあ、別に電車の中は本を読むのにいい環境ではないので、本を持っていてもよそ見をしていたりボーっとしてたり寝てたりしてあまり進まないことも多々あるけど。

高校の頃は地下鉄で本を読むことになぜか抵抗があって、絶対に読まないと言う決心をしていたこともある。テスト前の切羽詰ってるときに教科書やプリントをみる程度。それも積極的にやろうとは思わなかった。
でもあるとき地下鉄で勉強をしてる学生を見て、すごい受験生っぽいと思いそれからは地下鉄用に単語カードを作ったりして勉強したりするようになった。
浪人中もそれは続き、こうしてすこしずつ車内で何か作業することに慣れていった僕は大学に入ってからやっと車内で普通に本を読むようになった。

大学時代は特に、カバンから本を出したり入れたりするのが面倒だったので図書館で借りた文庫本をポケットに入れていた。文庫本でもちょっと厚いとポケットに入らないので、できるだけ薄いものが良かった。
特に、岩波文庫は字が小さいせいか、すごく薄いものが多く、薄さの割りに読むのに時間がかかるので長持ちし、しかも外れが少ない(当たり前と言えば当たり前だけど)のでありがたい。

今はカバンに入れてるけど、カバンの外側のポケットに入れるには出来るだけ薄いほうがいいので今でも図書館や本屋でで通勤用の本を選ぶとき、薄さで選ぶことが多い。

最近良かったのは「モンテクリスト伯」。本当に面白かった。全7巻で長いけど、調子に乗れば一気に読める。
でもその次は短いのにしようと、「良寛詩集」にしてみたが漢詩はよくわからなかった。
それで次は簡単なのにしよう、と大学の図書館に行ったら目に付いたのは「電車男」。
電車で電車男を読む男。周りの人は一体どう思うんだろう。
これをカバーもなしでというのは、車内で暴れる酔っ払いを追い払うのと同じくらい、もしかしたらそれ以上の勇気が必要だろう。でも、やったら面白いんじゃないかとどうしてもやってみたくなった。
ところが、タイミング良く通勤中に偶然逢ったOやY君に今電車で読んでると言いながら見せてみたが反応はいまいちだった。
もう恥しいだけなのでその後、一往復で一気に読んだが、あとからネットで読めることを知ってしまった。ドラマも映画も観てなかったので結構楽しめたけど。

今は「歎異抄」。今までで一、二を争うほど薄い。
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