こっそりぶろぐ

こっそり書くが別に秘密にもしない。

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ぼちぼち

一、月寒墓地

 近所。大学時代の二大心の傷ついた時期のひとつ“就活”の頃に突然思いついて行った事がある。
昔どこかで深夜の墓地の散歩は心が落ち着くというような話を読んだからだが、肝試し的な興味もあった。というよりは、生命の危険のようなすごく怖い思いをすれば、仕事が決まるかどうかという現実的な恐怖を忘れられそうな気がしたからだった。
 入り口はお地蔵さんが並んでいたり、柱が木の古い電灯があったり、なかなかいい雰囲気なのだが小さな墓地なので町の明かりとかであまり暗くない。
 すごく静かなのかという期待もあったがそうでもない。頑張って怖がろうとしたが、だめだった。心も大して落ち着かず、期待はずれだったのを覚えている。
 今日は別に病んでないがふらっと帰りによって見た。やはりあまり怖くないが立派な木が多いことに気づいた。あまり広くない分、お墓もそれぞれ個性的に見える。今日はなかなか落ち着けた。
 ちなみに、小学校への近道としても使われている小高い丘になっているこの墓地から見る夕焼けと藻岩山は個人的“月寒八景”の一つだ。中学の頃一度たまたま見て気に入って、その後二回くらい見に行った。他の七つは未定。
 あ、もう一つの心の傷ついた時期は“自動車学校でも山スキー?段階でも落とされまくっていた頃”です。

二、平岸霊園

 昔は「霊園前」という名前だったらしい南平岸の駅の近く。Onちゃんの向かいの大きな墓地。
卒業旅行の資金を稼ぐためのバイトの帰りに、近道として夜中に通ったことがある。
 大きい霊園なので、月寒墓地なんかよりずっと整備されていてきれいだ。
 だが、ちょうど冬だったので除雪された道ではなく、より近そうな雪の上の誰かの踏みあとを通っていってみたところ、街頭の光も届かないような真っ暗なところがあったり、明るいところでも、広い雪原にものすごく多くの墓が並んでいる光景など、月寒墓地よりぞっとするような雰囲気があった。


 どちらの墓地がいいと言うわけではないが、月寒墓地は小規模でなかなか味のある、雰囲気のいい感じで、少し地元の歴史も感じさせる。喫茶店でたとえると古い蔵や民家を利用した喫茶店みたいな感じ。それに対して平岸霊園は大規模で整備が行き届いている分現代的で個性が弱いが、その大きさの分意外な怖さがあるという印象を受けた。こっちはスタバやドトール。
 何で喫茶店にたとえたかは謎。
 読んだ人はこれを機に近くの墓地を夜中に散歩してみるといいかもしれない。心が落ち着くかもしれないし、そうでもないかもしれない。でも、たまに普段の生活と違う感じの場所に行ってみたくなったら選択肢の一つとして持っておくといいような気もしますよ。
 僕はしばらく行くつもりはないけど、新たな趣味として“夜中の墓地の徘徊”を始めるのもなかなか個性的でいいかもしれない。あやしいだけかも知れない。


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