こっそりぶろぐ

こっそり書くが別に秘密にもしない。

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道がなかった

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7月、海の日の3連休に羅臼岳に登ってきた。

移動日には、雨だった天気も登山当日にはすかっぱれ。大沢ではシカにも遭遇した。シカといえば、知床は久しぶりだったが、道路にいるシカが
減っていた。柵を高くしたおかげなのか数が減っているのかはわからないが、運転するときはだいぶ気が楽だ。

羅臼岳頂上は二回目だが、これほど晴れたのは初めてだったので、来てよかった。

満足しながらの下り道、ちょっと上の方から休んでいた人が慌てて立ち上がったような音と気配がした。オホーツク展望という休憩ポイントから少し下ったとこだったので、そこにいた人たちだったのだろうとあまり気に止めずにそのまま行こうとしたが、やけに慌てているような感じが気になり、なんとなく振り返って見てみると、その音のしていたところには、道がなかった。
藪が、なんだかガサガサ動いている。明らかに、知床名物のあの動物だった。

もうちょっとはっきり見ようとしたが、後ろを歩いていたさっちゃんが「はい、それじゃ行きましょう」みたいな感じのことを言って出発を促したので、確かに変に刺激してもいけないと思いそのまま何事もなかったように下りた。
先頭集団は動く藪しか見れなかったが、後ろの方にいた人達は、黒い動物の胴体が見えたらしい。大きな犬位の大きさだったそうなので、おそらく子どもだろう。親は近くで見守っていたのだろうか。モンスターペアレントでなくてよかった。

それにしてもあの慌てた感じの物音は、完全に人間だった。

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mit

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雨竜沼

先週末、雨竜沼湿原へ行ってきた。
登山口には何台もの車が停っていて、この時期の人気を伺わせた。中に1台混じっていたハイエースのレンタカーは、まさかという予感も感じさせた。

雨竜沼に行くのは大学1年の時以来だが,あのときは通過点でしかなかった。登り始めてすぐ、大学に入って初めて行った山行の辛い思い出がよみがえってきた。今はあのときのペースと荷物には耐えられないだろう。

雨竜沼の木道は途中で二手に分かれるが、一方通行になっていて左側に進んで、円を描いて右側から戻ってくるようになっている。展望台に寄る時間も入れて一周約1時間くらいか。
その分岐に差し掛かったとき、右手から戻ってくる10人位の集団とすれ違った。もちろんあいさつをしてすれ違ったが、そのときにその大学性らしい集団が全員首からマップケースを下げており、先頭の人のマップケースには計画書が入っているのが見えた。

結局、計画書が見えたとか大声で話している僕たちに気づいて振り向いた人に、大学生ですか?と声をかけてみた。
もちろんその人たちは歩く会だった。まさか層雲峡に続いて、二週連続で現役に遭うなんて、と驚いていたら少し遅れてその層雲峡にいた上級生も来て、謎の再会をした。
OBだと名乗ると喜んでくれた初対面の人もいたが、気づかずに先に行き、後から戻ってきた先頭集団の1年生らしい人たちが、「誰あの人たち?」「さあ?」みたいな会話を訝しげにしているのを見て、自分も現役だったらいきなり9年目の先輩が現れてもそんなに歓迎しなかっただろうなと思い、なんとなく安心した。

しかし、あと1分早ければ円の反対側ですれ違っていたので、ちょっと奇跡的な出会いではあった。

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道東の同期たち(3)~現役の会員たち(1)

銀泉台~黒岳縦走出発の朝。最初のトラブルはバス停で起きた。
道路修理のためバスが運休になっている。
車で行くという案も出たが、道路の状況がよくわからないので無理はせず黒岳・桂月岳ピストンへと変更。
前日の氷鬼ですでに筋肉痛になっていたぼくにはありがたいトラブルだった。
桂月も行ったことないので楽しみ。

ロープウェイから降りると様々な花がまるで植えたように咲いていて、良いデジカメで撮ればさぞいい写真になったろう。電池がない一眼レフを構え、写真を撮ったつもりになるけんをみんなで撮影してから、リフトに乗り換えた。リフトは雲の中に突っ込んでいく。天気はスカッパレとはいかなかったが涼しくて登りやすい天気とも言える。
黒岳PEAKからは心の眼で目的地桂月岳を見て、石室へ。
ここで光が差し始め、桂月が姿を見せてくれた。このチャンスを逃すまいとすぐに登るが、ピークは再び雲の中。1時間くらい天候待ちをしたが、結局晴れることはなくけんの作ったチキンラーメンガーリック入りを食べて下山した。

下りでは雪渓を滑って楽しんだり、雲の下に出たところで開けた景色を楽しんだりしながらさっさと降りた。下りのリフトはなかなか楽しい。

最後、温泉に入った後で昼飯をどこで食べるかでさんざんさまよったが、最終的に寄ったセブンイレブンで大人数が前の方に詰めて乗り、後ろの方は荷物が積んである怪しげなハイエースが停まった。

唯一の学生、さたけんに反応する彼ら9人は、北大のあるアウトドアサークルの人たちだった。
コンビニの前でジュージャン、しかも東大式を始めた彼らに社会人も何人か混じった。

最後にハイエースの前で記念写真を撮影して別れたが、知ってる人の全くいない歩く会を見るのはなんだか不思議な気分だった。自分たちがいたのもつい最近のような気がしていたが、現役の大学生は本当に若い。9年目だと言ったとき、初めて縦走に行ってからもうすぐ10年と思うと、少し衝撃を受けた。自分たちも外から見るとこんな感じだったんだろうか。
雰囲気は歩く会らしさが感じられたが、黒ぶちメガネ率が異様に高いという感想も抱いた。
なかなか面白い体験だった。

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