こっそりぶろぐ

こっそり書くが別に秘密にもしない。

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北大生

最近、読書の機会もだいぶ減ったが、北大出身の著者による北大生を描いた小説を2冊読んだ。
七帝柔道記』と『アリハラせんぱいと救えないやっかいさん
 どちらも北大生の大学生活を描いているのに、内容は180度違う。
 前者はほぼ男子学生しか登場しないが後者には男子学生はほとんど登場しない。体育会系と文科系。描かれている年代も、僕の大学生活より10年以上前の話と、10年近く後の話。
 この時代の違いもあるのか、前者のアツさには恵迪寮の応援団や同じサークルでもすごく上の代の人のノリなどに対するついていけない感を思い出すし、後者の文章は端的に言ってオタクっぽすぎて辟易する。
 ただ、両者とも自分の学生生活をありありと思い出させるところがあり、前者の感じも懐かしいし、後者には文学部の人たちを思い出した。自分の学生生活は時代的にも、内容的にもこの二つの間くらいだったような気がするが、どちらとも全然違うような気もする。ただし、これだけ固有名詞のほぼ全てが実感を伴って読める小説もなかなか珍しい。
 

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週末のこと

この夏の出来事。

まずはけんの計画で赤岳に登った。

実は赤岳は初めてだったが、天気も快晴で、コマクサも満開、頂上付近では北見からきた3人組の別パーティーと合流したりと見所も多くとても良い山行だった。やっぱり縦走のコースはどこも良い。
女性二人を引き連れた北見隊のCLらしき大男は異様に優しげだった。

次の週はラオスから来たわらしべ長者を囲んでの飲み会。ラオスと同じくらい遠い根室から来た人や、幻の同期マッスーさんといった珍しい人もいた。二次会はつくしに行き、最後にローソンでジュージャンをして解散というパターン。
わらしべ長者はスイスのお土産に熊鈴をくれた。卒業以来会っていないので5年ぶりくらいだったが、あまりブランクは感じなかった。

さらに次の週は、職場の人たちを山に連れて行くことになっていたが、雨で中止した。同期とか登山のサークルとかではなく、上司を含む所属課の人たちだったので、ちゃんと計画書を作って警察に提出したりメンバーに配ったりした。自分から提案した計画ではないので最初は気が全然乗らなかったが、久しぶりにきちんと準備したらちょっとやる気でた。あっさり中止にしたがとりあえず計画書に感心してもらえたので満足した。

その次の週は帯広に行ったり『風立ちぬ』を観たりした。今までのジブリよりだいぶ大人向けだったが、良かった。

そのまた次の週になにをするかは未定。

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反省

先週末、今季初の山を出した。定山渓天狗岳。俗に言うところの、定天。

いつもと少し違うのは、釧路や旭川から来る人もいるので、前日泊をしたが、そのとき社会人らしくちゃんと定山渓の温泉に泊まったこと。

朝、温泉に入ってから登山に向かうなんていう贅沢が素敵だった。

そこまではよかったが、肝心の登山ではCLとして反省点が多かった。

今回の最大の問題は、メンバーに山の下調べを任せて、特に打ち合わせやコース紹介をしなかったことだ。
そのせいで、メンバーとの意識の違いがあった。
この時期の定天といえば、雪解けで増水した沢の徒渉(特に午後)と雪渓でおなじみだが、事前にそのことを周知してなかった。

そのため実際そういう難所にさしかかったとき引き返すという意見も出た。

今回は特に前日泊もしているので、打ち合わせをやっておくべきだった。

最近そういう、歩く会では当たり前にやっていることを省いてしまいがちなので、山に行くときは移動中でも最低限コースの確認をすべきだと感じた。

また、定天はアイヌ語でキトウシヌプリ(行者ニンニク=多い=山)というだけあって、本当にたくさんあった。
見つけたら資源を保護するため一カ所につき数本と、ちょっとずつ採っていたが、ずっと首にぶら下げているとニンニク臭がひどいので、下りのときにだけ採るようにすればよかった。

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もう2週間前

突然、にょろにょろに行くことになった。天気予報は大荒れ。

その天気予報が、東京から北海道に遊びに来ていた先輩と、その彼女の知床に行くという予定を変更させた原因だった。そこで、急遽札幌近くでの遊びを考えなければいけなくなった先輩の立てた計画が、スノーシューハイキングにょろにょろだった。

誘いのメールは前々日だったが、有名なにょろにょろにまだ行ったことがなかったので二つ返事でOKした。しかし、ほかの人たちは天気やほかの予定で来れなかったらしく、結局3人で行くこととなった。

先輩の彼女とは初対面だったが、この計画でいくつもの危機をともに乗り越えたことでだいぶ仲良くなれた気がする。やっぱり歩く会はきよたより計画だ。

にょろにょろには、先輩の幽かな記憶を頼ってたどり着いた。諸事情でスタート地点を変更したこともあり、スノーシューを履いてからも本当にこの道がにょろにょろに通じているのかというドキドキ感はにょろにょろにたどり着くまで消えなかった。

しかし、たどり着いたにょろにょろには不覚にも感動してしまった。これまで動画や写真で何度も見ているし、どんなものかは分かっていたはずなのに、わかったつもりで全然自分がにょろにょろのことをわかってあげられていなかったことに気づいた。ちょっと悔しいくらい良かった。

その帰り道、予報どおり大荒れとなった天気により、車が農道でふきだまりにはまるというトラブルが発生した。来るときなんともなかった道が、強風と雪によって真ん中あたりまで雪が吹き溜まっていた。冬の北海道の車にスコップは必要だと実感したが、持ってなかったのでなぜかトランクにあったチリトリで代用した。
ちょっとでもドアや窓を開けていると強風と共に雪が車内に飛び込み、みるみるうちにミニニョロニョロが出現する。山スキーヤーにおなじみの知床岳の遭難事故を思い出させる状況で、一致団結してチリトリや手で車の周りや下の雪を掘り続けた3人の努力で、一度はふきだまりから抜け出し、自由を取り戻したフィットだったが、またその先のふきだまりで動かなくなった。
仕方なくJAFに電話し、現在地を説明していると、ホワイトアウトした正面の視界の向こう側から、強い光が近づいてくる。除雪車だ。JAFには除雪車が来た旨説明し、電話を切った。

先輩の彼女が除雪車の運転手に助けを求めに行っているところを車内から男たちは見守る。ヒッチハイクなどで培われた歩く会式交渉術だ。

そして、助けてもらい何とか危機を脱出できた。安全なところに車を置くとお礼を言う間もなく除雪車は農道の奥へと行ってしまった。また突き当たったら戻ってくることは分かっていたので、そこで待っている間、先輩は感謝の気持ちを財布から取り出し、渡す準備をしていた。

戻ってきたところに3人でお礼を言い、最後に先輩が除雪の人に、感謝の気持ちを手渡そうとした。

「いいよ、お前たち学生だろ」
男らしい彼は、少し照れながら気持ちは受け取らずそう言った。
3人は誰も否定しなかった。

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CLの悩み

 今回のオホーツク計画について書くにあたって、どんな書き方が適しているだろうということで今も迷っている。
この、3連休を使った2泊3日の計画には今までの計画と違う点や、計画を作る上で気づいた点がいくつかあるので、それを箇条書きにしてもいいしハプニングや出来事をいくつか選んで、その経緯や印象を詳しく書いてもいいだろう。
 歩く会のレジュメ形式は、山行の記録を残すためのものを旅行(ワンデ)にも適用しているような気がするが、上の二つをどちらも表すことができてなかなか便利だと思う。

 書き方をいくつも並べて比べても特に斬新なものが思いつくわけでもないし、並べたものから決める基準がない。まずは目的を決めよう。目的あっての方法だ。
 何を記録として残すか。今回は事実の記録よりも印象の記録を重視したい。別に山計画じゃないので次の計画に必要となることはあまりないし、なんとなくそんな気がする。
 印象に残った物事をひとつひとつ書いてもいいが、ありすぎていつものように終わる前に飽きるのが目に見えている。時間もあまりかけたくないので、何かキーワードを羅列してそれについて書いていこう。
 キーワードもあまり多くしては結局無意味なので、いくつかに絞る。今回のメンバーは自分を入れて7人だ。それぞれの印象に残った発言でまとめていけばちょうどいいくらいだろうか。
 結局報告レジュメの<メンバー>みたいになりそうだが、やってみよう。

1.だっしゅ
 自分の発言で印象に残ることなんて特にないが、レジュメのくせでCLの自分を最初に持ってきてしまった。困った。あえて言えば、

 「餌を上下させなきゃ釣れないぞ」

 自分のセリフではない。今日、職場で昔よくワカサギを釣りに行っていたという人から言われたセリフ。結局1匹も釣ることができなかったぼくは、それを聞いて、竿を置いて人の穴に雪を放り込んだりして遊んでいたのが原因だとわかった。

2.あず
「チカが鯉のぼりみたいに釣れるんだって!」「もう満足しました」

 この計画の発端となった言葉。職場の人から、サロマ湖に流れ込む床丹川ではワカサギ釣りの要領でチカやキュウリウオが、釣り糸に鯉のぼりのようにずらっと並んで釣れると聞いてぜひそれを見てみたいと思った。鯉のぼりのようというのは興味を引くいいキャッチフレーズだと思った。しかし、氷に穴を空ける道具が意外と高価だったので、まずは普通にワカサギ釣りに変更。
 結局、6人で6匹しか釣れず、鯉のぼりは見ることができなかった。最後には寒さに耐え切れないという様子で右のセリフを放ったが、CLが餌を付け替えたばかりだったのと、うっちょりがトイレに行っていたのでその後さらに20分くらい凍えることとなった…

3.けん

「北見の駅前に慄いた。」

 相変わらず都市の人口に詳しい。網走4万弱、北見12万とのこと。19万の釧路市民として、人口が少ない北見を甘く見ていたが、前回仕事で来た時に意外と都会なことに焦燥を覚えたとのこと。ドーナツ化で駅前が寂れている釧路と比べて、ランドマークの北見信金ビルを中心にまとまっている駅前に驚いたため、2日目の宿泊地、うっちょり家のある北見を訪れたときに再び中心部をしっかりと確認していた。
 最終的には釧路には及ばないという結論に達したようだ。

「苦労してるんだけどなあ」

 手が赤ちゃんのように柔らかく、もちもちしていて肌もすべすべ。とても触り心地が良いという特徴がNariによって発見された。もうすぐ10年目になる歩く会の付き合いの中でも初めて注目されたことで、特に女性から羨ましがられたが本人にとってはあまり嬉しくない様子。肩や背中が柔らかいと指摘されたときも同様の反応。


4.nari

「うっちょりさんのさりげない優しさが格好良すぎる。」

 今までうっちょりと計画に行ったことがなかったというnariは、今回、今まで抱いてきたイメージと違って意外と気配りをする男だということに気づいた。そして、その隠れた優しさやまめさに打たれ彼の中でうっちょり株は急上昇。帰りの特急の中ではしばらくうっちょりを絶賛していた。
 同期の良さに気づいてもらえるのは喜ぶべきことだが、上がりすぎた評価をあるべき高さまで下げるのも同期の役目。口が悪いくせにさりげなく優しさを見せることがあるのは否定できないが、それも気分によることをいくつか実例を挙げて説明したが、彼のうっちょり熱は下がることはなかった。
 他の代と同期の話をするとき、褒めすぎだと感じれば逆のことを言いたくなるし、逆に評価が低すぎればそこまでひどくないと言いたくなるので、だいたい相手の話に反対することになる。言ってしまえば余計なお世話だが、この気持ちは結構ほかの人もわかってくれるのではないかと期待している。

5.まーちゃん

「だっしゅさん(前より)痩せましたね」

 ここ1年くらい会うたびに言われている気がする。それが本当なら今頃はほかの人からも「痩せてますね」「どちらかといえば痩せている方ですよね」などと言われるくらいになっていてもおかしくないが、そんなことはまだない。
 まーちゃんのイメージでは一番太っていた時の姿が相当強烈な印象となっているために、毎回その時と無意識に比べて本当に痩せたと感じているのか、社会人として身につけた技術《お世辞》なのか。



6.うっちょり

「車で寝てるから。」

 北見駅まで電車で集合し、そこからはずっとうっちょりかーで動いていた。ワカサギ釣のあと、特にプランもなかったので近くの流氷砕氷船おーろら号乗り場に行ったら、こう言われた。
 まあ疲れていたんだろうが、これぞうっちょりというセリフ。
 結局、当日は波が高く流氷のあるところまで行けないため、港の中をぐるぐるするだけと言われておーろら号には乗らなかった。
 温泉のあとの車に戻る速さなどもなんとなくうっちょりらしい。
 今回の計画は、うっちょりの車出しと宿提供、温泉紹介などがなければ成り立たなかった。

「アヒルは飼ってないけど夏にたまにいる」
 
 今回、うっちょりの職場も見学できて面白かった。時計台チックなメルヘンな建物もあり、いい雰囲気だった。敷地も広く、人里離れた山の中にある。上のセリフは派手なアヒル小屋について聞かれた時の返事。


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